清明節を迎え、青団（チントァン）の香りが漂う

伝統的な青団は甘い味付けが多いが、今回は塩味と旨味が爆発する黒トリュフと竹の子、エビの青団に挑戦。緑色でもちもちのよもぎ皮で、プリプリのエビを丸ごと包み、春竹の子と黒トリュフを組み合わせ、一口かじれば、まるで春全体を飲み込んだような気分に～

材料準備（10個分）

よもぎ皮

- 新鮮よもぎの葉 150g（またはよもぎ粉20g）

- 白玉粉 200g

- 上新粉 50g

- 小麦でん粉 30g

- 細目砂糖 20g

- ラード/植物油 15g

- 重曹 ひとつまみ（よもぎの鮮緑色保持用）

黒トリュフ・エビ・竹の子・肉餡

- ブラックタイガーエビ 150g（細切り）

- 春竹の子の先端 100g（湯がいて細かいみじん切り）

- 豚前足肉 150g（三分の脂身、七分の赤身のひき肉）

- 新鮮黒トリュフ 10g（または黒トリュフペースト 大さじ1）

- 生姜みじん切り 5g

- 醤油 15ml

- オイスターソース 10ml

- 白胡椒 少々

- ごま油 5ml

- 料理酒 10ml

- 片栗粉 5g

作り方手順

餡の準備：

1.春竹の子は3分間湯がいてアク抜きし、水気を絞って細かいみじん切りにします

2.エビは料理酒と少量の塩で10分間下味をつけ、みじん切りにします

3.豚ひき肉にすべての調味料を加え、時計回りに粘りが出るまでよく練ります

4.エビ、竹の子のみじん切り、現地で挽いた黒トリュフを肉餡に混ぜ合わせます

よもぎの下処理：

1. 新鮮なよもぎの若葉を摘み、沸騰した湯に重曹を加え30秒間湯がきます

2. すぐに氷水にさらして鮮綠色を保ち、水気をしっかり絞ります

3. 水150mlを加えてなめらかになるまで撹拌し、よもぎ汁を作ります（濾して使用します）

生地捏ねのコツ：

1. 白玉粉＋コーンオイル＋砂糖を混ぜ合わせ、温かいよもぎ汁（約80℃）をゆっくり注ぎ入れます

2. 小麦でん粉に30mlの沸騰したお湯を加え湯通しして糊化し、素早く攪拌して半透明にします

3. 2種類の生地を合わせ、油脂を加えてなめらかで手にくっつかなくなるまで捏ねます

成形の手順：

1. 生地50gを取って丸め、親指で回転させながら椀状に成形します

2. 餡30gを詰め、親指と人差し指の付け根（虎口）でゆっくりと口を閉じます

3. ベーキングペーパーを敷き、沸騰した蒸し器で8～10分間蒸します

4. 取り出して薄く油を塗り（くっつき防止）、少し冷めたらラップで包みます

美味の秘訣

旬の選択：清明前のよもぎが最も柔らかく、春竹の子も最高に甘みが強い

黒トリュフ：現地挽きが風味最高、トリュフペーストは粒状のトリュフを含む製品を選ぶ

蒸しのコツ：火加減は強火に、時間が長すぎると崩れるので注意

保存方法：冷蔵で3日、冷凍で2週間、再加熱時は表面に水をスプレーしてから蒸す

風味体験

翡翠のような皮を噛み切ると、黒トリュフの豊かな香りがまず立ち上り、続いてプリプリのエビとシャキシャキの春竹の子が共演、豚肉のジュースに潤いを与えられ、伝統と革新がこの瞬間に見事に融合します。明前龍井茶と共に味わえば、最高に心地よい春のお茶菓子に。ぜひお試しください！

この記事は以下から引用されています:

https://mp.weixin.qq.com/s/nm9h_7N6wzcl6g5TIxH7mw

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